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ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンC
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB3
ビタミンB5
ビタミンB6
ビタミンB12
PABA
葉酸
ビタミンE(トコフェロール)
ビタミンEは、通称「アンチエイジング=若返りのビタミン」とよばれます。生殖・出産に関係の深いビタミンでもあります。 別名の「トコフェロール」とは、ギリシャ語で「子どもを授かる物質」という意味です。ネズミを使った 動物実験で、ビタミンEが不足すると不妊症になることがわかり、この名前が付けられたのです。 ビタミンEは、強力な抗酸化物質です。自身が酸化することでビタミンAやセレン、ビタミンC、 L-システインの酸化を防ぎ、これらの再生を促します。ビタミンEが不足すると過酸化脂質が増え、 動脈硬化から起こる脳や心臓の病気、ガン、シミやしわの原因になります。 また、微量で働くホルモン様物質の良性のエイコサノイド(例えば良性のプロスタグランジンなど) の生成を促すため、アレルギー抑制効果があります。さらに、酸素の供給能力を高めたり、疲労回 復を促し、呼吸器の症状を和らげ、免疫力を高めて感染症にかかりにくくし、糖尿病の合併症を 予防します。 ビタミンEには血管を収縮させようとする神経伝達物質を抑制し、血管を拡張する働きがあります。 利尿作用もあります。また血圧を降下させます。インポテンツに悩んでいる男性の場合、ビタミンEは その血行改善効果で勃起を助けます。さらに精子を活性酸素から守るので、不妊症にも役立ちます。 女性の場合は卵巣動脈の血行が良くなり、更年期や閉経後のつらい症状やPMS(月経前症 候群)を改善してくれます。冷え性や肩こりで悩んでいる人にも、ビタミンEをお勧めします。血行が 良くなって体が温まり、肩こりもずっと楽になることが期待されます。 ダイエットで油ものを一切摂らないようにしている人は、ビタミンEが欠乏しがちです。大気汚染、 ストレス、喫煙、飲酒、不規則な生活は活性酸素を増やすため、ビタミンEが多く消費されて、 結果としてビタミンE不足になってしまいます。 【1日の所要量(RDA)】成人は、30IU【欠乏症】不足すると、筋肉の衰え、神経障害、生殖機能の障害を起こします。 また近年、脳の栄養として重視されています。【過剰摂取の危険性】脂溶性ですが、他の脂溶性と違って比較的早く排出されるため、摂りすぎによって問題が 起こる危険性は低いといえます。それでも4000から30000IUもの大量を摂ると、吐き気や 下痢を招きます。【さまざまなビタミンEサプリメント】水溶性ビタミンEと油を抜いたドライビタミンE、脂溶性ビタミンEの3種類のサプリメントがあります。 油を摂りたくない人や、脂肪の吸収力が落ちる高齢者には水溶性ビタミンEをおすすめします。 合成のビタミンEと天然のものとを比較すると、天然のものは2倍も効き目が強力といわれています。 容器の表示にd-αトコフェロールとあれば天然ですが、dl-αトコフェロールと書かれていれば合成です。 また天然のビタミンEの成分として従来は、d-アルファトコフェロールが最も効果が高いと考えられて きましたが、近他のベータ、ガンマ、デルタの各トコフェロールの効果が見直されています。特にガン マ(γ)トコフェロールは肺がんの予防や血圧の降圧効果が高いと考えられています。【一緒に摂ると効果のあるサプリメント】ビタミンCや脂肪と一緒に摂ると、ビタミンEの吸収がアップします。ビタミンEは脂溶性で油とともに 摂ることで吸収力がアップしますし、ビタミンCやCoQ10などの抗酸化物は、互いに抗酸化ネット ワークを形成していて酸化した相手の抗酸化物を再生するからです。【注意事項】ビタミンEと鉄分を摂るときは、少なくとも8時間以上の間隔をあけるようにしてください。ビタミンEが 鉄によって破壊されるからです。血栓症予防薬を使っている人はビタミンEのサプリメントを使っては いけません。効果が強くなるからです。またビタミンKの吸収を妨げるのでいっしょにとらないようにして ください。【一緒にとってはいけない医薬品】◎血栓防止薬・アスピリン(バイアスピリン) ◎抗凝固剤 ・ワルファリンカリウム(ワーファリン) 大量のビタミンE摂取で出血傾向が強まります。 【ビタミンEの効果・効能】・細胞の酸化や老化を防ぐ・血管の健康を保ち、動脈硬化を予防する ・冷え性や肩こりを予防する ・心臓発作と脳卒中の防御機能を高める ・免疫機能を強化する ・更年期の症状や生理痛をやわらげる 【ビタミンEの補給を心がけたい人】・肩のこる人・冷え性の人 ・生理が不規則な人 ・高齢な人、更年期の不快症状で悩んでいる人 【キーワード】 アンチエイジング
抗酸化
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