ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンC
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB3
ビタミンB5
ビタミンB6
ビタミンB12
PABA
葉酸
PABA(パラアミノ安息香酸)
PABAとは“Para-aminobenzoic Acid”の略です。ビタミンB群の一種で、パラアミノ安息香酸とも呼ばれ
ています。あまり知られていないビタミンですが、食品では、肉類、穀類、に多く含まれている水溶性ビタミン
Bコンプレックス(群)のひとつです。
PABAはお肌の老化予防や美肌にもかかせないビタミンです。太陽光線から体を守り、日焼けやシワ予防の
効果が期待されます。さらに、紫外線から皮膚を守る特性で、皮膚がんのリスクを低下させるとして注目され
ています。なお、日焼けをしてしまってからも、ダメージを受けた肌を早く回復させる作用もあります。その他、
シワを防止するという作用もあるようです。
また白髪予防で最近注目されています。PABAは、葉酸やパントテン酸と一緒に摂取することによって、白髪や、
色が薄くなりだした髪の毛に大きく作用するようです。髪の毛の色をもとに戻すという実験結果もあります。
ビタミンB群の多くが腸内細菌によって合成されているように、PABAも腸内で生成されます。なんと、生成され
るだけではなく、腸内細菌の“善玉菌”を増やす働きがあるとのことです。肉食中心の食生活の欧米化に伴い、日本
人の腸内も悪玉菌が増えに増えています。悪玉菌が増えるということは、腸の働きが悪くなり便秘になってしまいます。
便秘になると、老廃物が腸に溜まっていくので肌にも悪く、病気になりやすくなり、老化の原因にもなります。
その他には、イライラや倦怠感がつのる時や不眠でお困りの時に、これらのストレスに対して抵抗力を高めるといわ
れるパントテン酸の吸収をPABAが助けて、ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成を促すとのことです。
【1日の所要量(RDA)】
確定されていません。
【欠乏症】
体内でPABAが不足すると葉酸合成が進まず、貧血ぎみになるとのことです。その他では、成長
の促進に関わるタンパク質の合成がうまくできなくなってしまいます。また疲労や湿疹などの症状が出や
すくなります。
【過剰摂取の危険性】
摂りすぎると、人によっては肝臓や腎臓、心臓に悪影響があります。
【美容に】
日焼けを防ぐにはPABA入りのクリームが便利です。もう日焼けしてしまったという人に
もおすすめです。しわができるのをくい止める力もありますから、「曲がり角」以降のお肌にとって、
頼もしい味方だといえます。
白髪になりかかった髪を元の色に戻す治療には、タイムリリースの形のサプリメントを1日に1000mg、
1週間に6日摂る方法が知られています。抗生物質、とりわけサルファ剤を使っている人は、PABA
をサプリメントで補うことをお勧めします。
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