日本製とアメリカ製の違いは?
それぞれの特徴はつぎのようになります。
【日本製サプリメント】
(長所)
@とにかく安全
A粒が小さくて飲みやすい
(短所)
@値段が高め
A有効成分の含有量が少なめ
B種類が少ない
【アメリ製サプリメント】
(長所)
@とにかく安い
でも、日本製にも安いものがあると思われる方もいると思います。そのときには、1粒あたりの
有効成分を比較してください。たとえば(1粒あたり CoQ10 60mg)と表示されていると思います。
ここで注意したいのは、なかには6粒あたりとか、1日の摂取量での表示がある場合があります。
このときは、1粒あたりを比較するには、もちろん6で割らなくてはなりません。また、そもそも
表示がない場合もありますが、これは問題外と考えてください。この方法で比較すると、
一般的にアメリカ製がいかに安いのかがわかります。(含有量がすべてではありませんが
もっとも参考にできることは確かです)
A有効成分が多い
B種類が豊富
(短所)
@粒が大きくて飲みづらいものもある
A色・匂いなど製品に若干のばらつきがある
(効き目と、安全性以外の細かいことは気にしない)

【違いの理由】
1.食べ物に対する考え方の違い
スーパーの野菜の形を思い出してください。日本では形が整っていて色がきれいな
ものが好まれ、高い値段で売っていますが、アメリカをはじめとする諸外国では形
がゆがんだものや、虫食いのあるものが平気で売られています。サプリメントに対す
る考えもこれに似ていると考えてください。
たとえばビタミンには、化学合成のものと天然抽出のものがあります。さらに天然
抽出のものにも、ビタミンそのものを純粋に精製したもの(塩で言えば食塩)と、お
おざっはに精製したもの(にがり入りの天然塩)があります。一見、どれも同じよう
な気ような気がしますが、一般的に、天然抽出のおおざっぱなものが最も吸収率
がよく、効き目も持続するようです。
ところで、天然抽出のものは、品質を均等にするのには手間がかかります。ここで
食べ物に対する考え方の違いが出てきます。効き目や安全性に違いがないのなら、
色や匂いが多少違ってもかまわないとするアメリカに対して、日本ではこのようなも
のが混ざっていると、質の悪いものとして売れないか、不良品があったとクレームに
なる傾向があります。
これが生産コストにつながり、販売価格にも反映されるのです。
2.守りと攻め
日本でサプリメントは「栄養補助食品」と呼ばれ、文字通り、食物ではとれない栄養
を補って、病気にならないようにするとい考えに基づいています。とうぜん必要最低限
以上の栄養は無駄なもの、または取りすぎはかえって体に良くないと考えます。
一方で、アメリスでは、体にいいものなら、もっと沢山とりいれたら、もっと体にいい
のではないかと考えます。もちろん、取りすぎると悪影響があるものは除きますが、
それ以外のものについて、大量にいり入れたときの効果を徹底的に実験し、研究し、
よさそうなものは、どんどん取り入れるという考え方を持っています。
結果として、アメリカのものは含有量が多く、粒も大きく、日本のものは含有量が少なく、
粒が小さくなります。
3.アメリカ製サプリメントの飲み方
安くて、体によいことは分かっているのだけれど、アメリカ製は粒が大きすぎて、のどに引っ
かかる感じがして苦手という方に、おすすめの飲み方です。水で飲み込むのが一般的で
しょうが、わたしはバナナと一緒に飲み込んでいます。バナナを食べるとき、飲み込む直
前にサプリメントを口の中に放り込むのです。飲み込んだことも気づかないほどスムーズ
ですし、ある種のビタミンなどの独特の匂いがあるものも、OKです。ぜひ、お試しください。
バナナが苦手な方は、ご飯でも可です。
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