サプリメントの用語集
【え―えす】
エイコサペンタエン酸
エイコサペンタエン酸は魚介類に含まれる脂肪成分で、健康にいい良質の脂肪酸(オメガ3系の多価不飽和脂肪酸)
が大量に含まれています。エイコサペンタエン酸は、EPAと略され、サプリメントでもこの名前がつけられているものが
多く販売されています。エイコサペンタエン酸は、血小板の凝固を抑えて、血液をさらさらにして、動脈硬化などを防ぎます。
青魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸には、糖尿病の合併症の解消、がんの発生や増殖を抑える効果、心疾患、
脳血管障害、高脂血症、高血圧などの疾病に効果が期待できます。
エキストラクト(エキス)
いわゆるエキスのことで、ハーブ等の抽出物、濃縮物のことをさします。サプリメントのエキストラクト(抽出物、抽出液)製品に付記されるこ
とがある「x:y」といった表記は、濃縮比率を表しています。
エキナセア(エキナシア)
エキナセアは欧米では風邪の治療薬として普及しているキク科の植物です。メディカルハーブとも呼ばれている人
気の高いサプリメントのひとつです。エキナセアは北米原産のキク科の多年草で、ネイティブ・アメリカンの万
能薬とされてきました。 エキナセアには、免疫力を高める働きがあるとされ、実際に感染症予防や治癒効果が認
められていますが、そのメカニズムは未だ解明されていません。また、抗菌作用や抗ウイルス作用などの効果も
発見されており、気管支炎やむくみ、アレルギーなどにも良いとされています。ヨーロッパではエキナセアは医
薬品として認められている国もあります。ただし、結核や白血病、膠原病、HIV感染、自己免疫疾患などの進行
性疾患の人は、免疫不全を招く恐れがあるため使用を避ける必要があるともいわれます。妊娠中、授乳中の人も
使用しない方がよいようです。
えごま
えごまは別名ジュウネンと呼ばれる東南アジア原産のシソ科の一年草で、通常の「ごま」とは全く違うものです。
えごまの種子には約45%の油が含まれていて、そこから取り出した油は、えごま油やシソ油と言われます。えごま
油の約60%は、必須脂肪酸であるα−リノレン酸からできています。α−リノレン酸からEPAやDHAが作られます。
また、えごまの葉は殺菌効果が高いので刺身のつまに利用されます。
エスターC
エスターCはアリゾナのインターカルコーポレーションで開発された進化したビタミンCです。身体に吸収されや
すいように加工されたエスターCは、純水製法で生成されるので有害溶媒の使用の心配がありません。また中性
PH7で酸性度が低いため、胃に負担をかけたり、下痢を引き起こす要因になることはまずありません。セレンや
ビタミンAなどは強力な抗酸化剤ですが、活性酸素を鎮め、自身がラジカルになった場合、体内から排泄する
方法が無く別の組織を破壊してしまいます。エスターCは電子が足りなくなった組織やセレンなどの抗酸化剤に
自らの電子を提供して、ビタミンCラジカルになってしまうのですが、腎臓から尿と一緒に排泄され
てしまうため安全です。
エストラジオール
エストラジオールは天然のエストロゲンの中で最も活性が強いものです。無臭で白色の結晶性の粉末で、水に
は溶けにくく、アルコールには溶け、植物油にわずかに溶ける卵胞ホルモンです。エストラジオールは皮膚から
も吸収されるので、肌荒れ、手掌蹠角化症などの軟膏として皮膚に塗布した場合でも注射とほぼ同等の効力
を示すといわれています。⇒エストロゲン
エストロゲン
エストロゲンは卵胞ホルモンのことです。卵巣、胎盤で作られ、思春期以降分泌が増加し、プロゲステロンとと
もに月経周期に応じて濃度が変化します。女性の性活動、二次性徴を促進する働きがありますが、更年期以降は分
泌が減少し更年期障害などを引き起こします。皮膚からの吸収によって皮膚の毛細血管が拡張し、血液の循環を良
くします。それによって細胞組織の新陳代謝が促進され、水分量も増加し、柔軟な皮膚に整える作用があります。
また、表皮層を厚くする作用もあります。植物の中には、エストロゲンと似ている生理作用をもつ物質があり、
大豆などに含まれるイソフラボンがその代表です。
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