サプリメントの用語集
【ら】
羅漢果(ラカンカ)
羅漢果は、中国・桂林周辺にしか生育しないウリ科の植物です。羅漢果は、魔法のハーブとも言われています。
羅漢果には砂糖の250〜400倍の甘みがありますがカロリーはほとんどありません。この甘味成分は、テ
ルペングリコシド配糖体(食物繊維)というものです。また、ビタミン、ミネラル、フラボノイドなどを
多く含み、漢方では風邪や消化不良、ストレス緩和に使用します。 羅漢果抽出液はダイエット食品とし
て注目されています。
ラクッコピコリン
ラクッコピコリンはレタスの茎の部分を切ったときに出る、白い汁のなかに含まれている成分です。
沈静・睡眠作用があります。ラクッコピコリンは体内で睡眠に関係するメラトニンやセロトニンといった
睡眠誘導ホルモンと同じような働きをします。葉の部分にはあまり含まれていないため、睡眠誘導効果
を狙うなら茎(芯)の部分を食べるようにします。また、自律神経のバランスをとる作用もあるので
ストレス解消にも効果があるといわれます。
ラクトース
ラクトースとは乳糖のことです。ラクトースは哺乳類の乳汁の中にしか含まれていません。ブドウ糖と
ガラクトースが結合した二糖類です。乳糖は腸に届くと善玉菌の増殖を促進し、腸内環境を整えます。
ラクトースはその他、体内でエネルギー源となったり、アミノ酸やタンパク質などの構成要素となりま
す。牛乳を飲むとお腹を壊すのは乳糖不耐性といわれ、乳糖を分解するラクターゼという酵素が欠損し
ているために起こります。
ラクトトリペプチド
ラクトトリペプチドはアミノ酸が3つ結合しているペプチドで、IPP(イソロイシン・プロリン・プロ
リンの結合)とVPP(バリン・プロリン・プロリンの結合)の2種類があります。このアミノ酸組成は
乳タンパク質の主成分であるカゼインの中にあり、乳酸菌が作るラクトバチルス・ヘルベティカスと
いう酵素の働きで発酵中に分解されてできます。ラクトトリペプチドは消化酵素で分解されずに腸ま
で届いて働くため整腸作用があり、その上、血液中で血圧を上昇させる物質を抑制する働きがあるた
め、血圧の上昇を抑える食品としてトクホ(特定保健用食品)にも多く用いられるようになっています。
ラクトフェリシン
ラクトフェリシンとは、乳に含まれるラクトフェリンが胃で消化されるときに作られる、強い抗菌活
性を持ったペプチドのことです。 ラクトフェリシンは細菌や真菌 ( カビの仲間 ) の細胞壁を壊し、
殺菌しますが、ビフィズス菌などの善玉菌は殺しません。ラクトフェリシンは悪玉菌である大腸菌や
O157、ヘリコバクターピロリ菌、カンジダ菌等に対しても殺菌効果があります。
ラクトフェリン
ラクトフェリンはたんぱく質の一種で哺乳類の乳汁に多く含まれています。その他、唾液や涙などの
分泌物にも少量含まれています。ラクトフェリンには強い抗菌力があり、抵抗力を高める働きをしま
す。特に出産直後の母乳に大量に含まれるのは、免疫力のない赤ちゃんを守るためだと考えられます
。ラクトフェリンの抗筋力は、大腸菌やO-157、カンジダ菌、C型肝炎ウイルスなどにも効果があると
いわれています。また、体内で鉄分の吸収の調整をする働きがあるため貧血にも効果があるといわれ
ています。ラクトフェリンは熱に弱いため加熱された乳製品にはほとんど含まれないという弱点があ
ります。サプリメントで摂ることが効果的です。
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