サプリメントの用語集
【め】
メグスリノキ
メグスリノキは日本特有のカエデ科の落葉樹で、本州や四国、九州などに広く自生しています。
別名、千里眼の木、長者の木などとも呼ばれます。古くからメグスリノキの樹皮や葉の煎じ汁は、
かすみ目、やに目、結膜炎などの眼病の民間薬として利用されてきました。樹皮や葉にはロドデン
ドロン、カテキンをはじめ、さまざまな有効成分が含まれることが分かっています。また、メグ
スリノキの薬効は目だけではなく肝臓に及ぶこともわかっています。メグスリノキのエキスを原
料にした目によいサプリメントが、多く販売されています。
メシマコブ
メシマコブはタバコウロコダケ科のキノコです。長崎県の女島で採れたことからメシマコブと
名づけられました。生育に20〜30年かかるり非常に見つけにくいキノコでしたが、近年培養に
成功し健康食品として利用されるようになりました。メシマコブの有効成分はヘテロマンナン・
タンパク複合体です。多糖体にタンパク質がついた形をしています。免疫システムを持つ細胞
を活性化させる、抗がん性免疫増強作用があります。韓国では医薬品として認可されています。
メチオニン
メチオニンは必須アミノ酸のひとつです。体内ではタウリンやグルタチオン、シスチンに変換さ
れます。シスチンは髪の毛の材料であるケラチンの成分です。白髪や薄毛の原因のひとつにメチ
オニン不足があげられます。メチオニンは肝臓の働きをサポートし、代謝を助けます。血中コレ
ステロール値をコントロールします。また、アレルギーを引き起こすヒスタミンの血中濃度を下
げます。
メチルスルフォニルメタン(MSM)
メチルスルフォニルメタンは、天然に存在する有機イオウ化合物で、新鮮な牛乳に多く含まれます。
メチルスルフォニルメタンは、骨と骨をつなぎクッションの役目をする軟骨の形成で、修復には
不可欠な成分です。メチルスルフォニルメタンはその他にも、関節や筋肉の炎症に効果があります。
メラトニン
メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンの一種です。メラトニンの原料はアミノ酸
のトリプトファンです。メラトニンは体内時計を司る物質として知られています。暗くなると
血中濃度が上がり、朝になるとほとんどなくなります。またメラトニンには抗酸化作用もあり
ます。また、メラトニンの量が少なくなるとウツ状態になりやすいといわれています。
副作用については諸説ありますが、重大なものはみられないということで一致しています。
自殺を目的として、50倍の量を飲み病院に担ぎ込まれたが、翌日には回復したという例も
報告されています。アメリカではサプリメントとして販売されていますが、日本では医薬品
扱いです。しかし個人輸入などでの入手に対する規制は行われていません。
メラニン
メラニンは、皮膚が日光に当たることで生成される皮膚の表皮にある黄褐色の色素です。
メラニンは、紫外線から細胞や皮膚を守る働きがあります。皮膚に含まれているチロシナーゼ
という酵素が紫外線を浴びることで活発になり、アミノ酸のチロシンからメラニンを作り出します。
メリロート
メリロートは別名スイートクローバーとも呼ばれます。古くからヨーロッパでは消化不良や
頭痛の民間薬として利用されてきました。メリロートには有効成分のクマリンが含まれており、
血流やリンパの流れをを改善する働きがあります。そのため手足のむくみ解消に効果があり
ます。特に下半身のダイエットに効果があるということで人気がでたハーブですが、過剰摂取
は肝機能に障害を起こすことがるので、サプリメントとしてとる場合には、記載された摂取量
を超えない注意が必要です。
免疫ミルク
産まれたばかりの赤ちゃんが免疫機能を持っていないにも関わらず病気にかかりにくいのは、
母乳から母親の抗体をもらっているからです。このことにヒントを得て開発されたのが免疫
ミルクです。これはヒトが感染しやすいういるすを無毒化してワクチンとして乳牛に投与し、
抗体を作らせた後に牛乳を搾取し、粉ミルクにしたものです。免疫ミルクには、タンパク質、
カルシウムなどのほかラクトフェリンやIgG抗体などが含まれます。
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