健康情報【黒ネコ健康.com】サプリメント辞典/飲み合わせ
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ビタミンA ビタミンB6 ビタミンC ビタミンD ビタミンE ビタミンK プロテイン・アミノ酸 カルシウム セント・ジョーンズ・ワート 5HTP、フェニルアラニン、チロシン

薬との飲み合わせ/健康被害

ビタミンA

◎抗生物質
テトラサイクリン
併用により薬物誘起頭蓋内高血圧(激しい頭痛)強めることがある。
◎抗凝固剤
ワルファリンカリウム(ワーファリン)
大量摂取で、ワルファリンの作用が増強され、出血傾向が強まります。
◎角化症治療剤
エトレチナート(チガソン)
エトレチナートがビタミンAに似た作用を示すため、ビタミンA過剰症と似た 副作用症状が現れることがあります。
◎抗がん剤
・トレチノイン(ベサノイド)
トレチノインがビタミンAに似た作用を示すため、ビタミンA過剰症と似た 副作用症状が現れることがあります。
◎抗がん剤
・パクリタキセル(タキソール)
併用によりパクリタキセルの骨髄抑制の副作用が増強されるおそれがあります


ビタミンB6

◎パーキンソン病治療薬
・レボドパ/L−ドパ(ドパストン)
大量摂取でレボドパの効果が著しく減少します。


ビタミンC補給を目的とする健康食品
◎炭酸脱水酵素抑制剤
・アセタゾラミド(ダイアモックス錠)
大量のビタミンCの摂取により尿路結石がおこりやすくなります。
◎鉄排泄剤
・デフェロキサミン(デスフェラール)
大量(1日500mg以上)のビタミンCの摂取により心機能が低下したとの報告があります。


ビタミンD

◎強心剤
・ジゴキシン(ジゴシン錠)
・ジギトキシン(ジギトキシン錠)
・メチルジゴキシン(ラニラピッド錠)
強心剤の作用が増強され、不整脈を起こす恐れがあります。

◎活性型ビタミンD3製剤(慢性腎不全、骨粗鬆症などの治療剤)
・アルファカルシドール(アルファロール)
・カルシトリオール(ロカルトロール)
作用が増強されて、高カルシウム血症を招く恐れがあります。


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ビタミンE

◎血栓防止薬
・アスピリン(バイアスピリン)
◎抗凝固剤
・ワルファリンカリウム(ワーファリン)
大量のビタミンE摂取で出血傾向が強まります。


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ビタミンK

抗凝結薬 【ワーファリンなど 】

ワーファリンには、血液のかたまり(血栓)ができるのを防ぐ働きがありますが、ビタミンKはこの働きを妨げ、 ワーファリンの効き目を弱めます。 ワーファリンには、血液のかたまり(血栓)ができるのを防ぐ働きがあります。 血管に血液のかたまりが詰まると心筋梗塞や脳梗塞など危険な病気を発症します。普通の状態では血 液が体内でかたまることはありませんが、血液の流れが悪くなったり、血管が傷つけられたり、人口弁や人 工血管といった異物が体内にある場合には血液のかたまりができやすくなります。血液がかたまる仕組み にはビタミンKが関与していますが、ワーファリンはビタミンKの作用を妨害することで血液のかたまりをできに くくしています。

したがって、ワーファリンの服用中にビタミンKを多く含むサプリメントを摂取するとワーファリンのビタミンKに 対する妨害が不十分となり、血液のかたまりができるのを防ぐ作用が弱められます。



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プロテイン・アミノ酸

キサンチン系気管支拡張薬、一部の降圧薬・狭心症治療薬、 一部の抗生物質、一部のパーキンソン病治療薬

【インデラル、ロプレソール 】
高蛋白と同時に摂取すると肝臓での薬物の分解が遅れ、薬の血液中濃度が上昇して作用が 強まることや副作用があらわれることがあります。

【ドパストン 】
消化管内でたんぱく質が分解するとアミノ酸が産生されます。薬の吸収がアミノ酸に妨害されて 作用が弱まることがあります。 【テオドール】
薬の成分の肝臓での分解が亢進して薬の作用が弱まることがあります。 【アクロマイシン、ソルシリン 】
高蛋白食の摂取により、薬の血液中の濃度が低下して薬の作用が弱まることがあります。

いずれも少量の摂取は問題ありません。1日当りのたんぱく質の摂取量は、1.08g×体重(kg)をめやすとしてください。


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カルシウム

【抗生物質(テトラサイクリン系・ニューキノロン系)、骨代謝薬 】
薬が吸収されにくくなり、薬の作用が不十分になることがあります。

【酸化マグネシウム、マーロックス(制酸薬)】 大量の牛乳を摂取すると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、吐き気、便秘、食欲不振などの 症状があらわれることがあります。

【抗生物質(テトラサイクリン系・ニューキノロン系)、骨代謝薬 】 食品中のカルシウムと薬の成分が消化器官の中で結合し溶けにくい物質へと変化して、薬 の成分を消化管から体内に取り込むことが出来なくなります。

酸化マグネシウム、マーロックス(制酸薬)
大量のカルシウム含有サプリメントを摂取すると、カルシウムの吸収が促進され、血液中のカルシウム 濃度が上昇します。原因については不明ですが、酸化マグネシウム、マーロックス(制酸薬) などにより血液がアルカリ性にかたよることがカルシウムの上昇に関与すると考えられています。

【抗生物質(テトラサイクリン系・ニューキノロン系)】
サプリメント同様に乳製品は同時に摂らずに間隔を2時間くらいあけてください。骨代謝薬は 薬ごとに食事を避けるの間隔が決まっていますので、どのくらい時間を空ければよいかを医師・ 薬剤師に確認してください。

【酸化マグネシウム、マーロックス(制酸薬)】
サプリメントだけではなく、大量のカルシウム含有サプリメントを飲まないようにしてください。



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セント・ジョーンズ・ワート

強心薬(ジキタリス製剤)・抗不整脈用薬・抗凝血薬・喘息治療薬・女性ホルモン薬・経口避妊薬・乳がん、前立腺がん治療薬・抗てんかん薬・免疫抑制薬 (アレビアチン、ジゴシン、テオドール、テグレトール、ネオフィリン、フェノバール、プロノン、ラニラピッド、リスモダン、ワーファリン、など )
体の中での薬の分解が亢進されて、薬が早く分解排泄されてしまうので、薬の効き目が充分に発揮されないことがあります。

セント・ジョーンズ・ワートは日本名をセイヨウオトギリソウといい、主にヨーロッパから中央アジアにかけて分布している多年生植物です。ハーブ製品の1種として 日本でも健康食品として多数販売されています。ここで取り上げた薬とセント・ジョーンズ・ワートを一緒に飲むと薬の効き目が充分に発揮されないことがあります。 薬は消化管から吸収され体の中で効き目を発揮した後に、分解され別の成分に変化してその効力を失い、胆汁や尿に混ざり体外に排泄されます。ここで取り 上げた薬は小腸や肝臓にあるチトクロームP450という酵素が分解にかかわっています。セント・ジョーンズ・ワートには、チトクロームP450が薬を分解する作用を 活発化する成分が含まれています。ですから、セント・ジョーンズ・ワートを含むサプリメントとこれらの薬を一緒に飲む と薬の分解が亢進されてしまい、薬の効き目が充分に発揮されないことや、薬が効いている時間が短くなることがあります。

気分を落ち着かせたり、リラックスしたい人にすすめられるハーブ、お茶、食品には、セント・ジョーンズ・ワートを含 んでいるものがあります。摂取しているサプリメントに、セント・ジョーンズ・ワートが含まれているかどうかを表示やラベル等で 確認してください。また、セント・ジョーンズ・ワートを含むサプリメントを摂取している方は、医療機関に受診する際には そのことを伝えましょう。

基本的には、なにか医薬品を服用している場合には、セント・ジョーンズ・ワートとの併用は避けることをおすす めします。

*セント・ジョーンズ・ワートの主成分であるピペリシンは、日光との反応によって皮膚炎を起こしたりする光過敏症の 原因になることがありますので、セント・ ジョーンズ・ワートを含むサプリメントの使用中は、日焼けに注意することも必要です。


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5HTP、フェニルアラニン、チロシン

MAO阻害薬

チロシンを含むサプリメントとの併用では、血圧の急激な上昇、高血圧の恐れが、フェニルアラニンの場合は、 単極性うつ病患者の遅発性ジスキネジー(運動障害)を発症、増悪させる恐れがあります。





   
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